おさかな天国

今はただ、前へ泳ごう。

プレゼントをするのが好きです

先日サークルの後輩の発表会を見に行ったんです。私は今大学4年なんですけど、うちの大学は3年生で一旦の引退になるので。

後輩の3年間のサークル生活の成果を見てると、なんだか色々な気持ちがごちゃ混ぜになっていました。純粋に発表を楽しむ気持ち、入部の頃から一緒に過ごして面倒も見てきた後輩達が一生懸命取り組む姿への感動、自分たちの頃を思い出して懐かしい気持ちにもなったり、彼らが最後の舞台で輝いているのを少し羨ましくも思ったりして。でも一番大きかったのは後輩達に「頑張ったね、お疲れ様」って言いたい気持ちかな。いや〜いいものを見た。私も頑張んなきゃなあ。

 

さて今日の本題。

その発表会の関係で、私たちの代の部員が分担して一個下の3年生にプレゼントを贈るっていう機会があったんですね。私も一人の女の子にプレゼントを選ぶことになりまして。

この子がまたプレゼントの選び甲斐のある子でね。というのもその子がおしゃれやファッションが好きな子で、私も洋服や化粧品が好きなのでプレゼント選びが楽しくて楽しくて。

多分ファッション好きや美容好きな人ならみんなわかると思うんですけど、同性の知り合いに似合いそうなものを探すのって自分のための買い物をする以上に楽しいんですよ!(笑)

「自分ではいつもこういうのは買わないけど、あの子なら使いこなせそう!」とか、「あの人のいつものファッションやメイクはこうだけど、こういうのも似合うんじゃないかな?」とか、他人へのプレゼント選びを通して自分のセンスが広がっていく感じもして、プレゼントを贈る側のこっちが楽しくなっちゃう。

贈る前の段階でもこんなに楽しいのに、その上プレゼントを喜んでもらえちゃったりなんかした日にはもう幸せしかないですよ。「こういうの欲しかったんだ〜!」「なんで私が欲しい物分かったの!?」なんて言われてごらんよ。日々のストレスなんて一気に吹っ飛ぶよ。

実際今回もその女の子には化粧品をプレゼントしたんですが私が思ってた何倍も喜んでもらえたみたいでもう嬉しくて。「やっぱりあれにしてよかった〜!」って思いました。きっと何をあげても喜んでもらえてたと思うんだけど、自分が選んだものが相手が欲しいものの射程圏内にちゃんと入ってるって分かるとほっとするしよっしゃ!って思うよね。

 

いや〜しかし他人へのプレゼント選んでると自分自身の物欲も同時に刺激されますね。(笑)久しぶりにデパートの化粧品売り場をうろついてたんだけど、どこのカウンターもキラッキラしてて「やっぱり化粧品っていいなあ〜!」って思いました。一つのブランドのルージュだけでも20色も30色もあってさ、これ全部付けてみたいって思う。その前にもっと色々なメイクが似合う女にならないとですね(^ω^)

 

何はともあれ、大切な人や仲の良いひとにに喜んでもらえるプレゼント選びができるようにセンスを磨いていきたいなあ。