休日が終わる。
ああーーー週休3日制になんないかな!
最近三連休が続いてたから今週末の土日休みが物足りないよ。
もうね、やりたいことが多すぎて時間足りないんすよ。本も読みたいし字の練習もしたいし資格の勉強もしたいしゲームもしたいし買い物にも行きたいし美術館にも行きたいしいっぱい寝たいし美味しいもの食べたい。土日だけじゃやりきれないですよ。
これからは法律で週休3日にしませんか?そしたらみんなもっと幸せになるよ。そうしようよ。
まあそんなことを夢見たりはするものの、実現可能性は限りなくゼロに近いわけで。また明日から一生懸命働かなくてはいけないわけであります。
もう社会人になってから半年が経ちます。
仕事に慣れたのが半分、その反面、半年経ったのによく分からないことばっかりで焦るのか半分。周りの人が仕事のできる人ばっかりで、そりゃあもう何年も何十年も社会に出て働いている方々とぺーぺーの自分を比べること自体間違ってるのは分かってるんだけど、たまに落ち込んだりするよね。
私が先輩方と同じ歳になった時、私は彼らと同じくらいの能力を身につけられているんだろうか。そうやって考えると気分が重くなるけど、とりあえず目の前の仕事に真剣に向き合うまでです。
私の職場、これから一年で一番の繁忙期に入るんです。最高に忙しい時は終電逃すのは当たり前でタクシーで帰って家で寝るだけ寝てまた出勤する毎日になるそうな。ああ恐ろしや。
まあ、適度に頑張りますよ。疲れたら美味しい物食べて好きなことして寝る。それでなんとかなるよきっと。
Mm…頑張ってみるよ、やれるだけ。
山崎まさよしのセロリ、恋人がよくカラオケで歌う曲です。モノマネで歌うのを練習したらしいです。あんまり似ていないことは本人には言いません。
実に4ヶ月ぶりの投稿なので、自分の整理のためにも近況を書いておこう。
読書は続けてる。なんと、「好きな作家」が定まりました。ずっと探してたの、「好きな作家は?」って聞かれた時に答えられるものが。
原田マハさんの作品が好きです。とは言ってもまだ4冊しか読んでないけど。
「楽園のカンヴァス」「異邦人」「暗幕のゲルニカ」「フーテンのマハ」を読みました。
マハさんの書く文章はとにかく美しくて、物語の登場人物達はみんな魅力的で、憧れの作家さんです。小説の素晴らしさはもちろん、エッセイも軽さとクレバー感のバランスが絶妙。こんな文章描けるようになりたい。
今は東野圭吾の「マスカレード・ナイト」を読んでます。ハードカバーの本買うの初めて。重くて持ちづらいけど面白くて電車で一生懸命読み進めてます。
最近ゲーム欲がすごいです。
恋人がPlayStation2を買いました。ワンダの巨像とかペルソナ4とかをやってます。人がゲームやってるのを見るとこっちもやりたくなるのはなんなんでしょうね。
羨ましくて家に帰ってずっと放置してたドラクエを再開しました。どのシリーズだったかはよく分からない。ドラクエのどれがどれなのかが私にはさっぱり分からんのです。
主人公が天使のやつ、とか、人がいっぱい出てくるやつ、とかの区別しかできない。だから全然人に伝わらない。しょうがないじゃんねえ。
子ども向けじゃないちょっとダークで頭使うようなゲームをしたいけど、そうするとどうしてもホラー要素やグロ要素が入ってくるのが難しい。そういうのは苦手なんだよなあ。怖い。特にグロいやつ。映画もあんまり見られなくて不便なんですよね。
仕事中に眠くなります。眠くて眠くて全然仕事にならない時が毎日のようにあって結構困ってる。
どうしたもんかね。一日6時間くらい寝てても眠い。足りないのかな。自分がロングスリーパーなんじゃないかってのは薄々分かってはいるんだよ。多分足りないんだな。
しかし残業が続いてると一日6時間睡眠が限界。カフェインもそんなに効かないんだよ。どうしたもんか。睡眠外来に行くことも考えたりする。
こんなもんか。あ、あとちょっと太ったと思います。運動不足はよくないね。
それでは。
一人でいい
今日ね、職場の新人研修だったんですよ。
会社全体の新人が集められてみんなで講義聴くの。一日中。
昼食も研修所で食べるんです。
昼休憩の時間になったら皆それぞれ仲良い人同士で集まってグループ作ってご飯を食べる。
あれがね、どうも苦手。
ただ単に私がコミュ障ってだけなんだけどさ。
小心者だから色々考えちゃうし。
「○○ちゃんと食べようかな。あ、でもあの子は朝別の子としゃべってたな。その子と食べるかな。私が行ったら迷惑かもな」とか、ひたすら考えちゃう。
そうやって思いを巡らしてると、「もうめんどくさいから一人でいいや」ってなるんですね。
で、いざ一人で食べようと思うものの今度は周りの目が気になる。
一人でご飯食べてたら友達もいない寂しいやつだって思われるやん…。
もういい歳の社会人なんだから誰が一人でスマホいじりながらお弁当食べようが勝手だろとは思うんだけど、やっぱりチキンなもんで。
そうこうしながら思ったんですけど、どうやら私には同期と仲良くなろうという気がないんだな。
なんでだろう。
どうせ仕事上の上辺だけの付き合いになることが分かってるからかな。
思えば私は本当に気が合う人としか仲を深めることができない。波長が合うと感じた人と、親しくできればそれでいいと思ってる。
大学1年の時も、新学期始まってそうそうは一緒に昼食を食べる友達はいた。
でも、他人に合わせて自分の行動を選択するのが面倒になって自分からフェードアウトしてしまった。
それからは学部ではいつも単独行動。
ざわざわした講義室の中ではいつも一人でお弁当を食べたし、講義も一人で聴いて、テスト前は過去問を調達してくれる友達もいないからヤマなんて晴れず闇雲に勉強。
それでも嫌ではなかった。
他人に合わせて面白くもないのに笑ったり、行きたくもない食堂に行くよりずっとよかった。
ただ、多くの学生にしてみれば私みたいな一人ぼっちは「可哀想」に見えるのだということは知ってる。
周りの目が気になってしまうのは悩みの一つとしてずっとあった。
単に私が自意識過剰なだけかもしれないんだけど。
しかしですよ、社会人になってまで同じ思いをするとは思わなかった。
一人でご飯を食べることにちょっと罪悪感を感じてしまうのは、学生のうちだけだと思ってた。
単純に皆がああやって自然に数人のグループに固まって散っていく光景に嫌悪感を覚えてしまう。
そんなに話も合わない人と無理やり会話を繋げようと気を揉みながら食事をするのが嫌だ。
だったら一人で雑誌見たりスマホで大好きなディズニーの情報仕入れたりしながらご飯食べたいよ。
多分そんなに友達欲しいと思ってないんだろうな。
家族といるのは楽しいし、恋人との時間も幸せだし、最低限の気の合う友達もいるし、もう十分かなってどこかで思ってる。んだと思う。
職場の同期の友人作ったところで、私結構な確率で後2,3年で結婚して今の仕事辞めるし。
恋人とは結婚の約束をしてるんですけど、彼は今大学院生なのでどこに就職になるのかまだ分からないのです。
もし引っ越すとなればまあ私が今の仕事を辞めてついていく流れになるんでしょう。
今のところ私も今の職場を辞めたところでそこまで未練もないだろうから、私としても特に問題はないし。まだ就職して2か月で判断するようなことではないですが。
親元を離れるのが寂しいくらいかな。
だからまあ、今の職場で仕事のためのコネクションを作ったところで、あと2,3年で引っ越したとすればそれもパーなんですよ。
そう考えるとそんなに群れる必要はないかなって。
同期の友人がいないわけではないしね。
まあ、それもこれも実際は、コミュ障の痩せ我慢なのかもしれないですけどね。
もうね、自分が一人が好きなのか誰かと一緒にいるのが好きなのか、よく分からんのです。
多分だけど、めちゃくちゃ気の合う、気を遣い合う必要のない相手と一緒にいて、たまに一人でぼーっとできるのがいいんだな。私は。
そう思うと、私にとってそういう気楽な相手ってのが家族と恋人なんだなあ。
家族は生まれてからずっと近くにいるから気楽なのは当たり前として、他人でしかも性別も違う今の恋人と出会えて、しかも今の関係になれたのは、本当に奇跡的で幸せなことなんだなあ。
あーなんか結局のろけで終わってしまった。
私こういうの多いんだよね。
まあ何でもいいや。私今幸せだし。
明日はコンビニで買ったパンとおにぎり持って一人で公園の日陰でも探そうかな。
本と車
お久しぶりでございます。1か月ちょいブログを放置していました。なんかね、仕事終わって帰ってくると頭使わないことしかしたくなくなるのよね。言い訳ですけどね。
始業から就業まで約8時間数字とにらめっこして、まあまあな混み具合の電車に乗って帰宅。するともう、あったかいご飯食べて次の日のお弁当の準備して、お風呂入って寝る、それ以外はドラマ見るか本読むかスマホいじるっていう選択肢しかなくなってしまうのです。最低限やることやったらあとはダラダラ過ごして眠くなったら寝る。なんて人間的な生活なんでしょう。
あ、でもね、最近は簿記の勉強もちょこちょこしてる。ちゃんと勉強しないとなかなか仕事できるようにならなさそうでしてね。
ともかくブログを書かなくなってしまった。卒業前は毎日書いてたのに。悲しい。
なんでブログ書かないんだろう私は。もちろん文章は好きなんだけど。
たぶん今は書くより読む方が好きなんだろうな。
私の習性みたいなものなんですけど、趣味が何パターンかあってころころローテーションしてくんですよ。読書とか映画鑑賞とかゲームとかカラオケとか。で、この時期はこれ!っていうのが明確に決まってる。そして、一つの時期にマイブームは一種類。2つのことは同時にできない性分だから、同時に二つのことにはハマらないの。
それが今は読書。
毎日の通勤ルートのうち電車に乗っているのが片道約50分。そのうち30分は比較的車内が空いていて、本が読める。この読書タイムが最近のささやかな楽しみなのです。
だから、一日中本のことばっか考えてる。あの話の続きはどうなるんだろうとか、次は何を読もうとか。
あと最近買ったマイカーのことと。軽だけど。必要に迫られて仕方なく買ったんですけどね、いざ一台自分のものになると愛おしくてしょうがないね。無意味に乗り回したくなるね。
というわけで、「書くこと」が今後ろに引っ込んじゃってるんですね。まあ書きたくなったら書くぐらい気楽にやってたらいいかな、とか。
そんなこんなで明日は金曜日。週末まであと一日頑張れ自分、頑張れみんな。
社会人になりました
お久しぶりです。社会人になった魚住です。
ここ数日まとまった時間が取れなくてですね、ブログの更新も日が空いてしまいました。久しぶり、といっても4,5日ぶりですが、それくらい日を開けて文章を書くと、やっぱり面白いですね〜。ブログっていいですよね〜。
兎にも角にもなんとかかんとかして社会人デビューを果たせたわけです。こうして社会人になると、これまでの大学4年の後半という半年間がいかに暇だったかを思い知りますね(笑)暇すぎてソリティアのアプリとかスマホで落としてひたすらやってたぐらい暇だったのに。
今年は4月1日が日曜日だったので、入社式は2日だったんですね。
で、その日は午前中は式だとか配属先の発表があって、午後は自分の配属先に行って手続きをしたり仕事の初歩の初歩を教えてもらったり。
でね、自分が仕事場の一員になったことにまず感動するわけですよ。
これから自分の職場になる部署の部屋に行くと、私の個人用のデスクが用意されていると。で、デスクの上のブックスタンドとか引き出しの中には、先輩が前年度の資料のうちの参考になりそうなものをまとめたものとか、文房具一式とかを用意して入れてくださってる。引き出しを開けたら名札や名刺が出てきた時は感動しました。うわー私社会人だよ!名札にも「○○部✕✕課 △△□□」って名前が書いてあって。自分に新しい肩書きができたのがなんだか嬉しいやら気恥しいやら。
手続きが一通り終わったら職場の部屋の中を案内してもらいました。コピー機があったり、お茶入れたりカップ麺食べたりするのに使うお湯の入ったポットがあったり、ドラマや映画で見ていた「ザ・会社」な風景が目の前に広がっていて、これから自分がその景色の一部になるのだと思うと変な感じですね。
職場の人たちも皆優しそうな人ばかりで、その点に関してはとりあえず安心かな。「怖い人いたらどうしよう〜」とか「新人だからって鬱陶しがられたら…」とか心配してたんですが、先輩の方々は初日で右も左も分からない私にも色々教えてくださる。退社する時なんて、「今日は慣れないことだらけで疲れただろうからゆっくり休みなね〜」って言ってくれたりとか、思ったよりいい人ばかり。この世界は私が恐れていたよりも優しいのかも。
職場の人だとか環境に関しては今のところ特に問題は無さそうなんですが、唯一心配なのは仕事内容。お金のやり繰りを扱う部署に配属されまして。しかし私はあんまりお金の計算が得意ではないんですね、これが。
ちょっと前まで買い物する時に上手くお金を出せなかったんですよ。みんな上手いことお釣りが500円とか50円とかになるように小銭を出すじゃないですか。あれができなくて。とりあえず千円札一枚、とかで支払うもんだからお釣りが溜まって財布が常にパンパンになっていたわけです。
そんな私もバイトでレジ打ちを始めたあたりからお釣りの計算はできるようになり、人並みに器用な支払い方ができるようになりました。めでたい。
とまあ、私のお金に関する処理能力はそんなもんのレベルなわけです。そんなんで経理なんてできるのだろうか…。
バイトでレジ締めしてたのがどっかで役立ったりしないかな〜しないだろうな〜、とか思ったりしますが、まあできるようにならないことには仕方ないので、頑張って覚えていこうと思います。よし、今月の個人的スローガンは「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」で行こう。分かんないことは先輩に聞きまくろう。迷惑かけない程度に。
今日は帰りに簿記検定のテキストを買いました。何かの役に立つはず。
初出勤が終わった後は、通勤定期を買って帰りました。
学生の時はたまに使っていたけど定期外だからなるべく通らないようにしてた駅で乗り換えて、家まで。帰ったら母がオムライス作って待っててくれました。好物なんです、オムライス。
見たらケチャップで「がんば」って書いてありました。「もう私23になるぞ(笑)」って思わんでもないけど、嬉しい方が大きかったり。パッと見「かんぱ」に見えて「!?」ってなったり。
写真を載せようと思ったんですが、スマホから更新するとどうしても画像が横向きになっちゃうんですよね。アイキャッチも横向きになるのが恥ずかしいので、スマホで更新した日のブログは画像なし。
今日は帰り道に一人でカラオケに行きました。大好き、ヒトカラ。寂しくなんてないんだからね!
会員料金クーポンを使うためにアプリの基本情報を、学生で登録してあったことを思い出し、会員情報を変更。「学生」のチェックを外し、「会社員」にチェックを入れました。慣れない。
カラオケ30分あたり50円だけ余分にかかるようになりました。学生の時は恵まれてたよなあ。
そんなこんなで明日は社会人3日目。
早く職場に慣れたいな。
それではまた。
モラトリアムの終焉がそこにいる
もう卒業式も終わって、とうとう私もあと2日で社会人です。
夏の終わりに就職が決まってからはバイトか旅行か週1回のゼミに行くことしかせずに、卒論を書くこともなく、さらに2週間前にバイトを辞めてからは、ただひたすら家でパソコンやスマホをいじったり本を読むしかしていなかったので、今から60時間超もすれば通勤電車に揺られているであろうということに全く実感が湧きませんね。
この間ね、卒業式の次の日に就職先に提出する書類を申請しに行ったんです。そこで自動の証明書発行機を使おうとしたんですよ。で、学生証をカードリーダーに通したんですね。そしたら、「この学生は存在しません」だって。もう私、学生じゃないみたいです。
じゃあ今の私は何なんだろうね。学生でもないし、まだ社会人でもないし。私今、何者でもないのか~って思うと、この宙ぶらりんな身分が心細いような、一方で何にも縛られていないこの状況が心地いいような。
あ~もう2日しかないのか、モラトリアム。
最近聞いてた椎名林檎のアルバムのタイトルを思い出しました。
- アーティスト: 椎名林檎,川村“キリスト"智康係長,森“グリッサンド"俊之本部長
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 1999/02/24
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正しい街と幸福論が好き。
平日に一日中暇なのも今日が最後だったのかなあ。有給とかを抜いたら多分そうだったんだろうなあ。そんなこと考えずに家から一歩も出ずに部屋着のまま過ごしてしまった。それはまあいいか、そんな平日過ごせるのも最後だよね。
朝ドラ見て、朝ごはん食べて、スマホで乃木坂の恋愛ゲームに手を出して、この間映画館で「リメンバー・ミー」を見たときに「あ~やっぱピクサー最高だわ!」って思った影響で「モンスターズ・インク」のDVDを見て地味に泣いて、夕方になってお腹が空いたので赤いきつねを食べて、ネットサーフィンしてブログ書いて。
まあ働き始めてからも休みはあるので休日にこういう一日を過ごすことはできるんだけど、今のような社会とのつながりが希薄な状態で、今日のように何も考えずに怠惰に過ごすのもアリだと思うのです。
何も考えずにとは言いつつも、本当に頭の中が空っぽなわけではないんですよ。
仕事が始まるのが不安です。こんなお豆腐メンタルで社会に出て、果たしてちゃんとやっていけるのか。配属先が決まっていなくて未だに就職してから何をするのかがいまいち分かっていないのが余計に不安をあおるんですよね。実のところ職場がどこなのかもはっきりとはまだ分かっておらず。こんなもやっとした状況なので、今色々深読みして不安になってても無駄なことなんでしょうが。
とはいっても考えずにはいられないんですよね、3日後、5日後、一週間後、私はどこで誰と何をしているのだろうか。一日の仕事を終えて家に帰った私は何を思っているのだろうか。
いわゆる新生活というものを最後に経験したのがもう4年前なので、どういう心構えで新生活に臨めばいいのかが分からない。小学校、中学校、高校、大学に入学するとき、私はどんな気持ちで春休みを過ごして入学式の日を迎えたんだっけ。記憶の中では、それなりに希望を持ってそれぞれの学校の校門をくぐり抜けてきた気がする。あの時の私はポジティブな気持ちで新しい生活に臨んでいた気がするのに、どうして今の私には不安しかないのだろう。学校に行くのと社会に出るのではそりゃあ状況が違うだろうと解釈すればそれまでなんですが。
でも、一応は大学2年のときからずっと目指してきた就職先で、内定が決まった時はほっとして涙が出たくらいなのに、今ではその喜びも感じられないぐらいに不安と恐れが大きくて。この職場を目指して今頑張っている就活生の子たちが今の私を見たら皆不愉快だろうなあ。そんなに自信がないなら代わってくれよって言われるだろうなあ。
実際働き始めたら、「なんだ、全然大丈夫じゃん」ってなるかもしれないし、案の定「やっぱり私には無理だ」って思うかもしれない。先を見通しようがない今、うじうじ考えても意味がないのかもしれない。どちらにせよ、その時自分にできることを冷静に考えて、少しでも成長していかなければいけない、と思ったり。
本当にダメだったら辞めちゃえばいっか!ぐらいの軽い気持ちでいる方が、どうでもいいことでうじうじくよくよしてしまう私には丁度いいのかもしれない。
というわけで、明日と明後日は就職前最後の土日。
細かいことは考えずに、のんびり過ごせたらいいかな。
それではまた。
爪を塗る
マニキュアを塗りました。
友人にもらったパープルのポリッシュ。紫のことをわざわざパープルなんて言うと気取ったように聞こえるかもしれないけれど、これに関しては紫ではなくパープル、って感じ。
パープルってなんか響きが可愛いですね。4文字の内訳の半分がパ行な時点でもう可愛いの決定だし、おまけに「プル」って。プリンだとか赤ちゃんの唇だとか、そういうふわふわした感じのものを表現するのにぴったりな擬態語が単語の半分を占めるんですよ。イエローやグリーンやピンクにはない謎のキュートさをパープルは持ってるわけです。
そして「紫」と「パープル」は言葉的には一緒でも、表す色の雰囲気は微妙に違うと思うんですよ。うまく表現することはできないけれど、確かにこのマニキュアはパープルだし、私が成人式で着た振袖は紫なんですよ。
こんな話がしたかったわけではなく。
そのパープルを爪に塗ったんです。
そしたらまあ当たり前なんですが、指の先に色がついたのです。今こうしてキーボードをぱちぱちと叩いていると、司会の中で葡萄みたいな色が窓からさす日の光を反射させながら行ったり来たりするんです。いつもは色がない身体のパーツが無色じゃなくなったっていうそれだけの話なんですが、なんだか不思議とテンションが上がりますね。「あ~私今、女子してんな~」って思ったりして。
4月に入って仕事が始まったらこんなきれいな色のマニキュアなんてなかなか使えなくなるだろうな。社会人のネイルって、いけても薄ピンクまでですよね。職種や会社にもよるんだろうけど。とりあえず私の就職先は派手なネイルはダメっぽい。悲しきかな。
はがせるネイルなるものがあるらしいですね。小学校の図工の時間にボンドが手について、乾いたやつをぺリペリはがしたことありませんか?あんな感じで。あれだったら2連休の前の夜に塗って、仕事が始まる前の夜にはがせば楽だなあ。
女子と言えば、この間サークルの後輩と話してた時に「女子力はどうやったら上げられるのか」って話になったんですよ。で、色々考えてたんですけど、そもそも「女子力」ってのがなんなのかが問題だな、と思って。
「女子力が高い」っていうのはどういう状態なんですかね。見た目が女の子らしくて可愛いことなのか、家庭的で気が利くことなのか。
前者の見た目のかわいらしさを言うのであれば、そこからさらに、ボーイッシュ系の女の子は皆女子力低いのか、とかいう話になってしまうし、後者の気立ての良さを言うのであれば、見た目はアイドル並みに可愛いけど家事全般は壊滅的な子はどうなるのって話になる。
その場では、姿勢がいいとか言葉遣いに気を遣うとか、そういうレディのたしなみを心得ている人が女子力が高い人だというところに執着したんですが、果たして何が正解なのか。
あとね、みんながみんな流行のかわいらしいファッションしてたらいいのかって聞かれたらそんなことはないと思うんですよ。だってつまんないじゃない、みんな同じような格好してたら。
Tシャツにジーパンとか、花柄ワンピースとか、全身真っ黒とか、いろんなファッションの人がいるからそれぞれの個性が光るのであって、流行に乗るために自分のスタイルを捨てるのは違うよね、少なくとも。もちろんトレンドの取り入れたコーディネートを考えるのも楽しいけど、自分好きなものは何なのかっていうのが分かってるだけで、その人の魅力がだいぶ引き出せるんじゃないかな、と思ったり。
っていうのを、後輩と話しながら考えてました。
結局何が言いたいかって言うと、リボン付きブラウスに花柄スカートを履いて茶髪をゆるふわカールにするのだけが女子力じゃないぞ、ってことです。街中を歩いてていろんな格好した人たちが歩いているのを眺めるのが好きだから、そう思います。
ネイルの話に戻りますが、いつかレゴブロックみたいなネイルにしてみたい。親指から小指まで、赤、青、黄色、緑、白、みたいな。やろうと思えばいつでもできるんですけど、なかなか、ね。機会がないですよね。ディズニーランドに行くときとかだったら許されそうだな。いやまあ名古屋の駅前とかでもしてていいと思うんですけども。
赤リップを買うってのと一緒にウィッシュリストに付け加えておこう。
それでは。
照葉樹林とバラライカ
2人で飲みに行って1軒ハシゴしても話が尽きないくらい心許せる友人がいるというのは、とても幸せなことですね。さらに、その人とこれからも付き合いが続いていくだろうと思えるほど、その友人との関係が良好であるというのは、相当に稀有なことであると思うわけです。
今夜は、大学のサークルの友人と2人で飲みに行きました。オシャレでセンスのいい女の子と、ムードのある素敵な英国酒場で料理とお酒を堪能してきました。
地下にある入口のドアを開くと店内は思ったよりも薄暗く、最近はチェーンの居酒屋や大衆酒場のような所でばかり飲んでいた私はまず、そのムーディーな雰囲気に圧倒されてしまったわけです。上着をクロークに預け、壁際の席に案内されると今度はテーブルの上に蝋燭が灯っているではありませんか。まあなんとオシャレなこと!
私なんか庶民なもので、薄暗さ=オシャレさみたいな短絡的な思考で生きているので、店内が明るくないというだけでテンションが上がってしまうのです。どれくらい薄暗かったかって言うと、「照葉樹林」っていう抹茶のリキュールをウーロン茶で割った深緑色の綺麗なカクテルを飲んだんですけど、自分の性能の低いスマホではうまく映らないだろうなと思って写真を撮るのを諦めるくらいの薄暗さ。
シェパードパイ(ミートソースの上にマッシュポテトを重ねてオーブンで焼いたやつ)とかトマトのパスタとか、横文字の名前の料理とオシャレなお酒を飲みながら、ひたすら色々な話をしました。
最近行った旅行の話やサークルの思い出から、4月からの仕事の話や恋愛の話まで、様々な話を。それでも家に帰ってから「あ、あの話するの忘れてた」って思うくらい、話が尽きない。
私、会話を続けることが苦手なんですよね。初対面の相手だと特に。
多分、相手に変に思われたくない気持ちが先に来てしまって、話を切り出す前に色々考えて決まってるんでしょうね。で、あの話をしようか、いや、あれはダメだ、じゃあこっちは、それもダメってやってるうちに会話が途切れ、何を話せばいいか分からなくなる。
だから多分、気心の知れた人とは苦労せず会話ができるんだと思う。ちょっとやそっとのことではその人が自分に対してマイナスのイメージを持たないって分かってるから。
考えてみると、家族以外で私がそうやって深く考えずに楽しく話が出来る相手って、片手で数えられるくらいの人数しかいないんですよね。それがいいことか悪いことかは分からないんですけども。
何にせよ、2人きりで会ってまあまあの時間話しても、近いうちにまた会いたいなって思える相手が一人でもいるって本当にラッキーというか、幸せなことだと思ったんですよね、今日。というかもう昨日か。
でも、これだけたくさんの人がいる中で気の合う人と出会えるのは奇跡だし、素敵なことだと思う。だから、どんな出会いも大切にして行きたいですね。なんかすごい壮大な話になったな、うん。
イギリス料理店を出たその後は初めてのカウンター付きのバーに行きました。三角の小さいカクテルグラスに入ったカクテルをいただきましたよ。バラライカだったかな、ウォッカベースの白っぽいやつ。
最近ちょっとずつカクテルの勉強始めたんです。カクテルノートも作りました。この間はね、グラスの種類とかカクテルの製法の種類とか覚えました。これからしばらくは、名前を聞いたらレシピをざっくり言えるようなカクテルを増やしたいなと思ってます。
そんなこんなでこれを書き終わる今はもう深夜1時半。
明日は妹と遊びに行きます。
それではまたね。